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ごちゃごちゃした何か
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| 作詞 飴色 |
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うまく言葉じゃ言い表せない何か
感動とは少し違う何か
鏡に映った自分とは遠くかけ離れた何か
瞼を開けることなく見えてしまう何か
今まで自分の中には無かった何か
これから自分の中に生まれることは無い何か
夢の中には出てきそうな何か
夢は夢、現実は現実と思い知らされる何か
自分にとってもっとも近くにあろうと思える何か
自分から見てもっとも遠くにあるであろう何か
そのうちティッシュに包んで捨ててしまいそうな何か
トイレに吐き出してしまいそうな何か
道端に落ちていたら拾ってしまう何か
掴みたいと願うのに掴む努力をしていないと気付かされる何か
大事に胸の奥にしまい込んでしまいたい何か
奥にしまえばしまうほど苦しくなる何か
きっと捨ててしまえば楽になれる何か
捨ててしまうと自分を見失う何か
だから捨てようにも捨てられない何か
でもきっと最後は捨ててしまうのであろう何か
そんな何か
あなたは持っていますか？
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