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現実的な世界
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| 作詞 飴色 |
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ほら早く 冷めちゃう前に
食べちゃいなよ 冷たいスープ
いつかほら 夢は叶うから
走りなよ 第２宇宙速度で
現実的に夢なんか見ないで 感傷的に他人と付き合って
教わった命令を理解したら ほらみて木偶の坊
変わった奴だなって思う？ 私はあなたを変人として見てる
誰もが従う王道ルール その中で見つけた物でフリーマーケット
どうせもう使いませんから 値札に書かれた値段は自分の夢の価値
意味なんてないからなんて 強がって見せた涙流した後の瞳
ねぇ教えてよ 誰が夢の叶え方 教えてくれるの？
冷たいスープ啜りながら 熱いコーヒー片手に
矛盾を積み重ねて出来た 理屈並べてほらまた矛盾
どうせそれもまた屁理屈 ティッシュで包んでグシャグシャポイ
誰もが平等整理券 何も書かれてない白紙を握って笑う
七転び八起きは嘘八百 七転八倒泣きっ面に蜂が現実
皆してそうやって体裁立てて 何か格好悪いなみっともないな
そう思った自分 お口にチャック そのまま人混みへ
ほら早く 醒めちゃう前に
味わっときなよ 偽りの果実
いつかほら 夢は叶うから
走りなよ 第２宇宙速度で
だからほら 言ったじゃんか
膝擦り剥いて 皆と足並み揃えよう
そしたらきっと見えてくる 現実的な世界
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