|
|
|
冬の歌
|
作詞 礼夢 |
|
永遠なんて
あるのかな
この海の向こうには
何があるの?
私が求めているのは
簡単には
手に入らないよ
神様
どうして貴方は
大切なものばかり
私から取り上げるの?
このまま
何も残してくれないの?
時間ばかりが
過ぎていく
何も残さないまま
冬がきた
この雪は
私の心の傷を
埋めてくれる
何もなかったかのように
冬は私が
一番好きな季節だ
何もいないから
一人になれるから
気がらくだから
久しぶりに
心をこめて
歌を唄った
私が一番好きなこと
公園のベンチで
目を閉じて…
雪が降る中
私の心の傷は
埋まってた
いつの間にか
苦しささえもが
涙に代わって
消えていった
|
|
|