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月夜
作詞 霧 修司
月の声を聞いたなら
冷たく光る 星空に
染められた 左手を胸に
永遠を誓いましょう

命だけ ここにあるのに
僕が存在している 証明は何もない
Ah 作られた 光の中で
ついえることになるのなら

互いの存在を認め合うことでしか
僕らは在りえない
指先を伝う 水滴に光る欠けた月の光
契りを交わすよ

消え入りそうな
命の声が泣きそうに僕には聞こえる
あなたを呼んでいる

静かに危うく瞳が揺れる
僕らはささやかに
蜉蝣のように 命を捧げると
月は静かに 新たになる
右手を差し出して 掌で命を繋ぎとめよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月夜
公開日 2009/09/06
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 月の神秘性。満ち欠け。儚さ。
太陽がいないと、一人でまばゆい光を放つことはできない。
私たちはどこか月に似ている気がします。
霧 修司さんの情報













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