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不変
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作詞 霧 修司 |
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鼓動がやけに速く聞こえる
ざわめく耳の裏でさわいでいる何か
暗闇の中へ足を踏み入れた
なぜここに居るのかなんてわからないけれど
きっと何か役目があるんだって信じてる
だってそう思わなきゃやってらんないだろ
雨が降っても風が吹いても
遠回りなんてしてる暇はない
疲れ切った体
無理やり引きずり操り人形のように働いていく
胸のもやもやが晴れない
一人ネガティブになっても
相談できる人もいないしなあ
なぜ生きているのかなんてわからないけど
きっと何か役目があるんだって信じてる
だってそう思わなきゃやっていけないだろう
嵐が続いても竜巻がきても
よけてる暇はない
出血もとめないで
回らない頭動かして立っている
僕の存在意義ってなんだろう
誰かに頼れていることもない
いつまでたっても心の中にある
疑心の枝がとれないままで
血の巡りを阻害している
なぜ死なないのかなんてわからないけど
ただ積まれた仕事をこなしていく
きっとこれ僕の使命なんだって
信じて生きてゆく
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