|
|
|
孤独は自分だけのもの
|
作詞 霧 修司 |
|
いつだってくだらないことばかり 追いかけてたけど
怒られさえせずに 呆れられ見捨てられ
あんな奴ほおっておけって その人の心情を
考えることなどしようともせずに
今になって 僕の前に現れた大きな壁が
押しつぶそうとして 倒れてくんだ
押しのけられないほど 強大なその力
気がつけば埋もれてた
最高は求めてないけど 程々がいいよって
初っ端からほっぽって 飲んでは吐き出し
何にもないよ 空っぽだよって言われてるのを
気付かずやけになって 不幸なんだって
アピールしている 滑稽な僕をいったい誰が止めてくれる
ふざけてなんていないのに 求めてばっかだから
求められることに 疲れて押しつぶされ
次こそはって言ってながら 布団に入ったとたん就寝よ
切り替わってなんかない 記憶のゴミに
変わってゆくだけの 思いに手を振り
ただ見送って行くだけ
最期の一瞬 誰かが見てくれたことに気付くだろう
孤独は自分だけのもの
|
|
|