|
|
|
たどり着けなかった一歩
|
作詞 霧 修司 |
|
春がやってきて また遠くなる
君との距離は 壁一枚の距離なのに
伝えられない思い 桜の花に
打ち明けても 何が変わるわけでもない
いつからだろう 何度同じ景色をを見ただろう
ピンクのの花びらに乗って 思いが届けばいいのに
何もわかってないんだって事もわかってる
僕の知ってる全ての事が嘘になってしまいそうで
近くて遠い 君の本当の笑顔
下がりながら アクセル踏んでる僕が
君に辿り着くのは いつになるだろう
もっと早くあなたを 知りたかった伝えられない
年月の数だけこの胸に 募る愛しさが悲鳴を上げている
悲しみや喜びにのたうちまわっているんだよ
君のすべてで僕が狂わされる
これが最後だからって いつまでも黙り続け
いつか交わした言葉も 乾き果ててしまっているのに
生み出すのがどうしようもなく 怖くて
咲いた君の笑顔が ピンクに染まる頬が
ずっと続いたらいいと思うのに なぜそんな悲しい顔をするの?
この気持ちを教えてくれた 君に
伝えたいこと アイシテル
君に 伝えたかった
アイシテル
アリガトウ
君はもうここには……
いない
|
|
|