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君への唄
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| 作詞 SHIORI |
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君への唄
どうして君はいなくなった？
頭に浮かんでくるのはその疑問ばかり
他の事なんてどうでもいい
ただ、その答えが知りたかった
いくら質問しても誰からも答えは返ってこなくて
君のいない部屋でボクは一人泣いていた
君のいない人生なんて 生きている意味がない
むかし そんな事を言って笑いあったね
君がもういない事を認めてしまったら
君を裏切ったことになりそうで怖いんだ
誰よりも なによりも愛してた君が
もういないことを――――…
泣いてばかりいたら写真の
中の君が「泣いたらダメだよ」って言ってる気がした
もう泣かない また、笑いたい
聞いて 聞いて、君の為に唄うよ
君が隣にいてくれてた時のようにまた笑いたい
「ありがとう」ただその一言を君に伝えたい
好きだった 愛してた ありがとう 何度だって言うよ
きっと君に届くよね コレが最後だから
止まない雨なんてない さあ 唄って
雨の後はきっと綺麗な虹がかかってるよ
僕が上を見上げたら遠い空で
君が笑った気がした
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