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見れない背中
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作詞 4645 |
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少しだけ前に 君がいて
「こんな時にナニ思っているのかな」なんて
ここから見ていてふと思うんです
いつもこんなことばかり 考えてるのって
どうかしてるの?
想い続け 乗り越えていけば
ナニカが変わると思っていた
くりかえして 失敗してもなお
変えられないモンなんだね
こんなふうにいつまでも
となりで泣いていられたらなぁ
きっと君は優しいフリして
「泣くなよ」なんて笑うのだろう
なぐさめることが苦手だから
やり方がちょっと不器用でさぁ
「泣かれるのがコワい」と へこんだ
うつむく君を 笑わせたい
なにかが心をなでた
すべてを支配してくよ
追い越して追い越されて 走り出し立ち止まり
どうしようもなく 胸を焦がす 導き
こんなもの 思い出にしたりしない はず
こんなふうにいつまでも
となりで泣いていられたらなぁ
きっと君は優しいフリして
「泣くなよ」なんて笑うのだろう
不思議な風が 距離をうめていく
お互いが認められた気がした
きっと君は優しいフリして
「ごめんな」なんて笑うのだろう
「だいじょうぶ」なんて笑うのだろう
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