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泥坊
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作詞 4645 |
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そんな目で僕を見ないでよ
まるでぜんぶ見すかされてる気がするから
ほんとは知らないくせにさぁ
うそつきはドロボーのはじまりなんだって
「あなたとわたし ふたりでいよう
孤独なままで おわりに向かうの?」
「それはちがうよ あえて言うなら
孤独はひとり うずくまるもの」
この手でナニカをつくるのがこわい
僕は 失敗したことがあるからね
もしも それが ほんものの傷でも 悲しみでも
しあわせだとしてもね
それらをぜんぶ こねまわして
ひとつのココロをつくってみたいななんて
こどものくせに強がるのね・なんてセリフは
ききあきた なんてのは もっとききあきた
そんなのいいんだって なんてったって
なんでなんて さらにききあきたんだって
そんなことばで まとめないでね
「そんな約束 守れないけど
これだけいわせて うそつきはイヤ」
「しかたがないよ 紙一重なの
やさしさもうそ うそもやさしさ」
「今日もおつかれさまでした
ひとつの世界をつくってみたんだけどさ
感想を ひとことで言えば
けっきょく かみさまなんていないのさ
だけどもみなさん信じるのなら…」
なんてまた言ってみたりするなんて
つまりはあなたもドロボーね
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