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サクラ
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作詞 双色 |
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儚く散り行く刹那の桃色
終わることの無い永遠(とわ)へ向けて
旅人達は枝を分かつ
まるで涙のように散り行く旅路の果てに
今こうして再会をここに誓い
桃色の空 消えそうな花弁の命(ヒカリ)
新しい季節の始まりに捧げる祝詞
でもいつかまた この季節になればまた会える
そう信じてこの道を行こう
永劫に輝く空の下で
始まることの無い刹那へ向けて
蕾はまたここに
まるで約束(チカイ)のように再会の祝詞に
同じ場所でまた会えるから
燦然と輝く星 折れてしまいそうな心
躓くたびに見上げたこの空
でも必ずいつか この夢は叶うと信じて
そう信じてこの道を行こう
諦めかけた嘘(ユメ)の誓い
果ての無い理想を掲げた小さな掌
何度涙を流しただろう 何度膝をつきそうになっただろう
それでもきっとこの道は正しかったと 最後まで信じ抜いて…
約束の空 消えそうなユメの旅路
果てることの無い理想の先に
まるで輪廻(サクラ)のように何度も巡って
同じ場所でまた会えるから
夢の夜明け 目覚めの朱空
そこに君がいたから
また、何度でも先に進めた
きっと、この道(ユメ)は間違ってなかったと思えるから
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