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ふたり
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作詞 倖夜 |
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僕はここへ君の声が聞こえて来たから帰って来た あぁ
「なつかしい」と君は言ったあの日
夏の光が眩しかった
屋上で見た 青空の色と
君の瞳が恋しかった
何度も聞いた 言葉
くり返す度に
何故だか涙があふれた
となりに君がいないから?
「ありがとう」と叫ぶ君が
泣いていたの知らなかった
今になって「ごめんね」と
君を抱きしめたくなったよ あぁ
春の季節が別れを呼んで
君はここから旅立った
伝えようとした言葉は君に
言えないまま胸にしまってる
何度も想う 君が
幸せであること
会えない日々が続いても
それだけで僕は生きることできた
僕はここへ君の声が
聞こえて来たから帰って来た
君と過ごしたあの季節は
もう戻れない 季節なのだろう あぁ
あの日の空は青かった
遠くからは未来が見えた
「おかえり」と言う君の声が
あたたかくて心が揺れた
ふたり始まった あの場所は
変わらないで 君を待ってる
あの日の空は青かった
遠くからは未来が見えた
もう戻れないと知っている
小さな 小さな ひとつの恋 あぁ
覚えてる? 出会った日のこと 今だって忘れてないよ
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