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「強くなる」その思い
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| 作詞 snow |
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激しい雨と風の中
僕は去っていく君を追いかけた
でも僕は弱過ぎて
遠ざかる君の背中を見つめるだけ
僕の心には後悔が
津波のように押し寄せてる
僕はそれに逃げることもできず 立ち尽くすだけ
君が恋しくて ただただ 恋しいばかりで
君を呼び戻すこともできない僕は・・・
僕が弱かったんだね 強くなったらまた君は
僕の隣に座ってくれるんだね
どんなに手を伸ばそうと
届かない存在になった君は
「今頃どうしてるの？」
なんて尋ねることもできずに僕は・・・
どうやって生きていければいい？
と毎晩心を彷徨い
その結果出た答えは「強くなる」事だったんだ
「強くなる」んだ もっと 「強くなる」んだと
太陽見つめ誓いを立てた僕は・・・
僕のこの暗い闇に もう一度太陽照らそうと
君を取り戻すよう努力するんだ
君は僕の心を照らす太陽だった
でも僕は自己嫌悪―――自分の弱さで 雲を作ってしまって・・・
悲しむより先に 僕は君に謝りたかった
でもそう思った時には君はいなかった
「強くなる」から もう雲は決して作らないから
強くなったじゃん ほらほら 自分責めないの
「強くなる」その思い 自分強くした
そう言って君は戻って来てくれた そしてまた
僕の隣に あの時みたいに、そう・・・
「強くなる」その思い 自分強くした
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