|
|
|
桜咲く頃、散る頃
|
作詞 エスケープ//6 |
|
桜が咲くと涙があふれ 過去に散った恋も
二人で見た花びらも もうすでに無くて
舞ってる桜が恨めしく ただ切なさが残る
春という季節は 恋来るイメージなのに
今なんてそう思えない 何だって思いたく無い
涙一つこぼしては 花びらも一つ散る
桜なんて嫌いだけど たまに夢ぐらい見るさ
優しい風に吹かれて 愛しい人と寄り添い合う
そんな姿を考えたら 心の奥じゃ”好き”でいる
過去にとらわれるよりも 前へ 未来へ進むべきだ
桜の花びらも 行けよ行けよと急かすように
いつも気付かないうちに 舞って散る
どんなに嫌いでも 僕らの事は見てくれた
同情してる訳ではなく ましてや見えるはずもない
ただそう思えば 気持ちが楽になるからさ
今日は満開の笑顔で桜を見よう
何気にそよ風に吹かれて来た
一つの花びらが僕のほほにキスをした
|
|
|