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NAME
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| 作詞 NaGI |
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一回も言ったことない、下の名
君の下の名前、言わないのは
私のプライドなのかもしんない
でもホントはそんなのこれっぽっちもなくて
ただ、名前を言うのが恥ずかしいだけ
だって君のこと考えるだけで
胸が痛いんだもん
下の名言うなんて
出来るわけがないんだ
もし言ったら私、死んでしまうわ
何回も呼び続けてる、上の名
あの子は、「君付け」で呼んでる
しかも、上の名でなんて、涙が出そうだわ
でもホントは言いたいんだけれどさ、
やっぱ、恥ずかしいの分かってよ
だって君のこと好きだから
胸が痛いんだもん
下の名言うなんて
夢のような出来事よ
もしできたら私、死んでしまうわ
ああ、どうしよう
あの子が、呼び捨てになったら・・・
そしたら、私死んでしまうわ
だって君のこと考えるだけで
胸が痛いんだもん
下の名言うなんて
出来るわけがないんだ
もし言ったら私、死んでしまうわ
勇気をふりしぼり、呼んでみた
「…やっと、下の名で呼んでくれた」
君は確信犯だったの、かな…？
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