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ひとりぽっち
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| 作詞 もんごる |
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天気の悪い帰り道はいつも思い出す
未だ消えない君の残像に瞬き繰り返して
こみあげてくる涙と一緒に消した
急に寒く感じてきて
冷たい両手に白い息を吹きかけて温めた
君はもちろん来ない来るはずない
分かってるけどまた私かすかな期待
君は今どこにいるの？
ついこの前まで見えていた背中は
またたくまに闇に溶け込んだ
何も触れない両手で君を探す
私を置いていった君
今は幸せなの？
暗い帰り道のベンチを見るたびに思い出す
あのベンチにふたりっきりで座っていたっけなって
視線の先の石ころ蹴っ飛ばして
枯れ果てたはずの涙ぬぐったの
君はもう2度と私を見つめない
分かってるからこそ諦められない
君は今誰を想っているの？
”100年に1度の愛してる”
今日も口にしているの？
君を映した両目を呪って
そして涙を落とす
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