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僕が笑顔に
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| 作詞 海夕 |
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気になっていったのは僕もだった
君のくしゃくしゃになる笑顔は素敵で
時間が経つにつれ僕の恋は始まっていった
二人で歩いた道なり 一緒に色んなことを感じた
二人で寄り添って手をつなぎ 僕が歩き出すと君も歩き出す
手のつなぎ方で一緒にいることがわかるね これで離ればなれにはならないよね？
離ればなれになんてならないよ ケンカをしても次の日には仲直りだよ
くしゃくしゃな笑顔がみたい 君が喜んでくれそうなことばかり考えた
僕のなかで眠る君は愛おしく 顔を寄せ頭を撫でて起こさないようにそっとキスをする
おやすみと頭を撫でこのまま目が覚めなければいいと願った
一人でいるより 二人でいたほうが暖かい
そんな日々が続いた
でも つらい日々も続いたね
すれちがいやお互いの価値観がぶつかり合ったり 君は涙したり
一緒に涙したときもあった そのときはもう君のことを失いたくないと感じてた
そしてケンカをしても次の日には仲直りというわけにならなくなった
苦しみやつらさを与えることしかできない自分に弱さを感じ 臆病者だと知り
大切な笑顔を壊していたことに気づけなかったよ
笑顔を守れない 涙ばかりの顔になった
楽しい日々 つらい日々 どの日々にも君がいた
投げ出したいときもあった
でも理由はわからないけど離れたくはなかった
手に触れ 顔に触れると嫌がられ叩かれ
そこまで追い込んでたんだよね ごめんね
震える体を傷つけたとしても止まることはない 涙も止まらない
僕にとって君の笑顔は『生きよう』『生きたい』と思えた
僕は君のために生きようとした
なのに僕は忘れていた
素直にもっと素直にいればよかったのかなと思う
会いたい
会って抱きしめたい
たとえそれがつらいことだとしても 君に会いたい
次は僕が笑顔でぎゅっと抱きしめたい
君のそばへ今すぐにでも行きたい
ねぇ･･･ 好きだよ
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