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眩い殺しの刃
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作詞 T坊 |
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怨色に染まった少年少女が
眼球返せと迫り来る。
閃光に消された両眼。
灼熱に焼かれた身体。
返して欲しいものは山ほどあるけど
せめて光だけでも。
無慈悲に奪われた、無慈悲に壊された
我が命の責任は誰が取る?
衰色に染まった少年少女が
人間返せと迫り来る。
閃光に消された旧友。
灼熱に焼かれた両親。
返して欲しいものは山ほどあるけど
せめて絆だけでも。
無慈悲に奪われた、無慈悲に壊された
我が宝の対価は誰が払う?
謝るなら謝ればいい。
それでも我等はお前を憎む。
嘆くなら嘆けばいい。
それでも我等はお前を呪う。
それすらしないのなら・・・。
死色に染まった少年少女が
居場所返せと迫り来る。
閃光に消された景色。
灼熱に焼かれた故郷。
返して欲しいものは山ほどあるけど
せめて死に場所だけでも。
無慈悲に奪われた、無慈悲に壊された
我が世界を誰が救う?
我等は良心を焼かれ、凶器を発し、
凶器を持ちて、誰かの世界に巣食うだろう。
それが破滅。
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