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you 〜トワニオモウ〜
作詞 Gud-Sun
 いつ何処で君と出会った それも忘れるくらい自然だった
 当たり前のように付き合った だけど本気で愛し合った
 遊園地にも行った 正直ジェットコースターマジ怖かった…
 最後観覧車にも乗った 一周はあっと言う間だった
 水族館にも行った イルカのショーを見た
 君の溢れる笑顔はイルカよりも可愛かった
 沢山の思い出を作った 落ち込んでた俺を救った
 君の存在の大きさはまるで犯罪と言えるくらい超巨大
 まさに「もう君以外愛せない」 デートの日言った「帰りたくない」
 俺と君とで育てた愛 それは本当にかけがえない

 笑い合う日々永遠と思ってた だけど悲しくもそれは違ってた
 ある日突然君は倒れた 何の前触れもなかった
 すぐさま入院問答無用 君は日に日に痩せてくよ
 元気に振る舞う君を見て 泣きそうになる俺がいて…
 「退院したら遊びに行こう!」 その約束はもう霧の向こう
 君は俺の前で弱音吐かなかった 俺は見守る他無かった
 いつも何処でも気に掛かった だけど人の命は儚かった
 病状は悪くなる一方 平等なんて無いよきっと…
 数日後君はいなくなった 抜け殻残して旅立った
 今も思い出すのははにかんだ 君が笑っていた空間だ

 俺は決める「後を追おう」 急ぎ足で向かう屋上
 下見て早くなる鼓動 そこで俺は深く呼吸
 思い出される君といた日々 それがもう訪れない悲しみ
 君がいない世界の苦しみ いつも笑顔忘れなかった君…
 飛び降りようとしたその瞬間 突如止まる世界の時間
 瞳を閉じたら君がいた そして怒ったように俺に言った
 「私は生きていたくても 残念ながら駄目だった
 だから貴方が死にたくても 残念ながらそれは駄目…」
 気付けば俺は座りこんでいた 最後の君の顔を見た
 怒っていたけど優しかった 空はいつの間にか青かった

 あれからもう数年経った 季節が巡っては去った
 談笑するカップルが 過去の俺達と重なった
 桜が美しく踊る度に 暑い太陽の日差し浴びる度に
 枯れ葉が儚く舞い散る度に 雪が街を白く染める度に
 いつも笑顔絶やさなかった君を思い出しては何度も「死」の意味
 実感しては歩き出す日々 一度できた心のヒビ
 簡単には埋まらないが 君と育てていた愛は
 あの日の悲しい旅立ちから俺なりのゴール目指し
 今も変わらず育てている いつか俺が天国(そこ)へ逝く
 それまで俺一人で育てていく 天国(てんごく)にいる君へ…

 「また会えるから待っていて
  俺は永遠に君を愛している
  俺は君を………トワニオモウ」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル you 〜トワニオモウ〜
公開日 2007/02/21
ジャンル ラップ・ヒップホップ
カテゴリ 恋愛
コメント 物語のような感じにした為長いですが、読んでみて欲しいです。
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