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もんげんやぶり
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作詞 中島 |
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もしもし
お帰りの時間だ
真っ赤な笑み 白い眼が見ている
月が昇ったらもう戻れはしない
大きな木の上
泣き叫んだって届くはずはなく
あぁ こんなにも貴方が遠いなんて
なぜどうして
足がないの歩けないの
このままじゃ母様に 母様に怒られる
くる繰る
でんぐり返って
真っ青の僕 黒い眼が落ちる
逃げ出したくても動かないんだよ
月灯りの下
足元の闇に怯えて動けない
あぁ 早くここから飛び降りたいの
なぜどうして
生えてないの降りれないの
許してよ母様 ねえ やめて 母様 ねえ
母様は僕を潰して
カメレオンに羽はないのよ
そう 言った
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