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ひとりぼっちの猫
作詞 瑪瑙
 気付いたら一人だった
 子も丑も寅も卵も辰も己も午も未も申も酉も戌も亥もいなくなった
 僕はただいつも通り過ごしていただけ
 なのに 嘘をつかれた
 みんなで宴を開いたのに僕だけ呼ばれなかった
 仲間はずれにされた

 僕はずっと孤独だった
 いらだっても ぶつける相手がいない
 一緒に笑い合う相手がいない
 寂しかった
 苦しかった
 怖かった・・・

 その時 僕は思った
 『すべて 子が悪い』と
 僕は追いかけた
 追いかけて 殺した
 もっと 疎まれるだけだった

 僕は逃げ出した
 みんなの僕を見る目が耐えられなかった
 僕が何をしたっていうの?
 僕はただ みんながうらやましくて
 『仲間に入りたかっただけ』 
 なのに・・・

 僕は猫
 いつも一人ぼっちで生きている

 僕は猫 
 いつも孤独だ
 
 僕は猫
 一人ぼっちの・・・猫

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ひとりぼっちの猫
公開日 2009/03/23
ジャンル 童謡
カテゴリ その他
コメント 12支になれなかった、猫の話が、今の私自身にみえて、かいてみました。
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