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冬の花〜winter scatters〜
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作詞 奏茜 |
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舞い散る雪がヒラリ零れ落ちてゆく
ボクの心が冷める「胸が痛い」......
寒がる君がポロリ涙をこぼして
あの白い空を染めていた
二人歩いていた冬の坂の上
君と手をつないだあの日が
今、ボクの頭によぎっていた
抱きしめてる 離れたくない
君との思い出消えてゆくから
この楽しい日々が夢になってしまう
冬の花が散るように.......
曇る窓の外を見つめ雪をながめる
ベットの横の君が笑っていた
その笑顔を見るために残された時間は
ボクにはもう無い.......
最後の時が雪が積もるように迫る
君は「大丈夫だよ」と励ますけど
それがボクにはツライ
悲しくて 大好きなのに
この気持ちが報われないのか
君を独りにすることはしたくないのに
もうボクには何もできない
君の手のぬくもりが
ボクの心を癒す
この時がずっと続いたくといいな
だけど、もうダメだと思った
だから君に伝えたい事があるんだ
抱きしめてる 離れたくない
君との思い出消えてゆくから
この楽しい日々が夢になってしまう
冬の花が散る前に.......
君との日々 幸せだった
ボクは君に出会えてよかった
最後にキスをしてボクは君に言った
「必ず、幸せになってね。」
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