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青い糸
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作詞 奏茜 |
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零れ落ちた 涙が泡のように
弾け綺麗な花に姿を変えた
見えなかった 季節の分かれ目
何かが足りないからと夢見想う
触れてる心を引き裂いても きっと覚えてる
君が届けてくれた未来(みち)始まりの音
「昨日より今を信じて生きて行こう」
瞳の奥で繋がった二人の青い糸
「君をただ、想う」
空見上げて 揺れる茜雲
ガラス越しに映る昨日の影
目の前にはもう一人の僕
なぜ?辿り着けないままであきらめる?
癒えない心を突き刺してく 強くなれたんだ
僕が背負い込んだ過去(もの)を君は手を握り
「大丈夫 私と一緒に歩いて行こう」
苦しくて悲劇を演じ涙を流すのを
「僕はもう、やめた」
冷たい心を解かされてく やっと会えるから
僕は君がくれた未来(みち)をポケットにしまって
「あの広い空に手を広げて笑い合おう」
溢れ出そうなこの想いを全部胸に詰めて
「君と今、歩く」
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