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椛姫
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作詞 ▽シャカ▽ |
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信じられなかった
ダメもとの告白
沈黙のあと
椛のように
顔を紅くして
「嬉しい。」と
君は覚えてるかい
紅葉の季節
2人歩く
少し距離をおいて
僕は君の手を
握ろうとしたけど
やっぱり引っ込めた
それを見た君は
椛のように
顔を紅くして
手を握ってくれた
その時ぼくは
君を見れなかった
恥ずかしかった
もちろんそれもあるけど
僕は泣いてたから
君は覚えてるかい
二人乗り自転車
君は僕にしがみついてた
シャンプーのいい匂いがすると
僕が言うと
君は更に僕に強くしがみついた
僕は君を見れなかった
危なかった
もちろんそれもあるけど
振り返ると君がいなくなる気がしたから
君はすぐ照れる
椛のように
顔を紅くして
手で顔を覆う
それはまるで椛のよう
紅い紅い幻惑に
僕を陥れる
そう。
君は椛姫
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