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森林は深く、
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作詞 宮原まヰ |
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方角、僕は見失い、少しずつ怯えている。
「信じて生きていたいわ」君は平然としていて。
ホウズキを見た僕らは、一つずつ壊されて。
「信じ抜くことを忘れた」二人のキス。深く、深く。
これから僕はどうすることもないの?
最後に君を捕まえた時、震えていましたね。
どんなことがあったとしても、
僕は君の手足となる。
最高な僕は芸術家になり、声を大にして言う。
「深いキスの後、深い森の奥へ、君を引きずり込む。」
過剰反応する君、一つ二つ。何度も、
「信じていたのに」裏切られた。裏切られました。
今まで僕らは何をしたかったの?
最期に僕が追いつめた時、擬似的なキスをしたね。
どんな困難が襲いかかろうとも、
君の事ずっと守る。
最高に君は積み上げた木々たちに、声を潜めて言う。
「この森林の深い場所でね。手足を引きちぎる。」
どうしてこちらにお出でになったの?
仮面を被り、素顔を曝すことに不快感を、
覚えた君は僕の耳元で、「好きよ」と囁いて。
最高な僕は芸術家になり、声を大にして言う。
「深いキスの後、深い森の奥へ、君を引きずり込む。」
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