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神曲(かみうた)
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作詞 宮原まヰ |
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やはりその通りだと思われる、私は言葉を発することができない。
いつもこのパタンだ、明るみに擦り減ったガラス。
積み木とかその付近の歌詞で何か伝えよう。
妹は私よりも口下手で、純粋な学生。
「〜だったら…」をよく使います、かわいらしい容姿がね。(でも実態は悪女なのです。まあこれもここだけの話ですが。)
君は何も変わることなく数日後に、私の目の前に。
現れるのでしょうねだって君は私のこと待っている。
(私には兄や姉、弟は居ない。最も、あの妹が居るだけで私は常に不便なのですから。)突然泣き叫ぶ彼女は良い学生の素振りを続け。
ることに。
疲れてしまったよう。
だそれでも奮い立たせ。
て。
(ここからは私と妹のネガイ。)
「弟が出来たらどうする?名前とか決められるかな。」(私)
「私的には“ツバサ”とかがいいと思うけど…」(妹の科白により作られた曲もある。)
君は何も変わることなく数日後に、私の目の前に。
現れるのでしょうねだって君は私のこと待っている。
ねえ、君は神に従う教えを受けている宗教の人ですか?
やはりそうでしたか。
私は違うパタンの人なのでね。
時間はないのだ、音源が間に合わないのが二人の鼓動を温かく見守ってくれていたんだ。
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