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うそつきへのプレゼント
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作詞 ぽたま |
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嘘をつく時 いつも足が竦む
そんな言葉も 嘘の中のひとつ
うそつき 僕だけじゃない
あの惑星の向こう側 そこにもきっと
手と手をくっつけて 交信しよう
そっちの嘘は どんな味?
僕 おいしい嘘に逢ったことないんだ
それは喜ばしくないけれど
味とか香りとか ないけれど
誰かを幸せにできるのなら
ついてもいいや 優しい嘘を
真実を 打ち明ける時
そこに 涙はあるのかな
温もり ずっと求めてた
それも 嘘になっちゃうの?
嘘の塊だと 誰かに言われたよ
じゃあ僕は どんなカタチ?
できれば 角張ってないといいな
嘘が嫌いな 僕のために
優しい嘘を プレゼントしよう
吐いていかなきゃ 生きられない僕たちは
なんて哀しい イキモノなんでしょう
弱さがあって いいとこあって
だから僕は 僕でいられるの
僕の存在自体が 嘘だと言うのなら
今消えることも きっと嘘で終わる
この世から 嘘がなくなったら
綺麗で平和な 地球になる
その日が来ること 僕は望んでしまうから
誰か 僕の息の根を 止めてくださいな
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