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豆電球
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作詞 ぽたま |
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太陽みたいな 大きすぎる光じゃなくて
豆電球みたいな 小さい光がほしい
例えば それが僕の背中を照らす光なら
僕がこの大地に立って どれくらいになるのかな
まだ振り返れるほど短い人生で 色んなもの背負ってきた
記憶に訊いてみるの 「僕が記した思い出って何?」
楽しかったことも 苦しかったことも
それらは全部アルバムで 開かなければ忘れてしまう
でもね 自分の過去に願いをかけてみるよ
忘れないように 消えないように
苦しかったことよりも 楽しかったことの方が
何倍も多く 記されてますようにって
僕がこんなにネガティブなのも 心があるからなんだって
そんなのあっても 生きてる感じがしない
でもかさぶた向いたら 僕の生きてる証が流れて
僕の皮膚が 痛いって ちょっと泣いた
ごめんね 僕はちゃんと生きてたんだ
だからもう 被害者ぶるのはやめよう
照らされてるんだ この小さな小さな光に
僕が泣いたら きっと光は消えてしまうから
光の代わりに ネガティブを消すよ
吹き消したら 僕の心が揺れたの
でも心にはわかってほしい 自分自身だから
僕はそんなに強くないよ だから荷物を降ろさせて
もう悲しみには依存しないで
代わりにたくさんの光をあげるから
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