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ダレカの言葉
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作詞 ぽたま |
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一瞬だけだったみたい あの日交わした僕らの誓い
「永遠だ」と君は言い張るけど 実際 覚えてないでしょう?
僕は今でも覚えているよ でも君が忘れたのを知ってるよ
もし君がそれを否定しても 君が僕から離れていったのが 何よりの証拠
そんな簡単に切れる糸なら 最初から結ばなければよかった
後悔の連鎖が 僕の心を駆け巡る その時誰かが僕に言ったんだ
「傷付いたことで 君は少し大人になれたはずだ」
傷付くなんて そんな残酷なカタチでしか 僕らは大人になれないの?
君に出逢ったことは 僕自身後悔だと思ってる
でもそれ以上に 君を愛したことを誇りに思える日が来るのを望んでる
しばらくは一人で立てそうにもないけど 歩き出さなきゃいけないんだ
誓いなんて今はどうでもいい 君への愛も ここに置いていこう
結局「永遠」なんてのは そんな大したものでもなくて
ちっぽけで 人と人を繋ぐだけの 弱い弱い言葉
それでも僕ら人間は その言葉だけで信じ合えるの
神様に願い事して ずっと一緒にいれますようにって
叶わなかったら 神様を悪者にする 信じ合った言葉を踏み付けながら
夢の中で 誰かが僕に叫ぶの
Wake up wake up. Everyone is waiting for you
それが本当でも嘘でも 起きるつもりはないんだけどね
誰でもよかったわけじゃない 君だったから今の僕がここにいる
他の人でも同じだったのかなんて 知らなくていいよね
この先の未来で 色んな人に出逢うだろう でも君と比べたりしないよ
そこで出逢う人たちのこと 君と同じように ちゃんと愛したい
誰の言葉だったんだろうか 今でも思い出せないよ
夢の中で出逢ったあなたは誰? 僕に叫ぶのは誰?
思い出した方がいいのかさえ わからない
後悔も人生の一部だと あの時僕に言った人がいる
誰だったんだろう その人の言葉はいつも僕を強くさせる
今は思い出せなくても 僕があの世に旅立つまでには 思い出せるといいな
君と出逢ったこと 君を愛したこと 誇りに思えるのは
きっとあの人の言葉があって そして僕がここにいるから
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