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女たらし男と溺れた女
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作詞 ぽたま |
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本当にわからないよ 自分の気持ちの方向が
周りにはたくさんの女の子 あなたの瞳に私は映らない
どこで理由を失くしたの? 自分自身に問い掛ける
言葉が返ってこないことくらい わかってるけど
あなたの言葉は 私の心に響くのに
私の言葉は あなたの心に響いてはくれない
少しでいいから 私の声 聞いてよ
大勢の女の子が好きでもいいから 一瞬でもいいから私を見て
上辺だけなんでしょう? だから女の子を引き連れてるんでしょう?
あなた馬鹿ね 寂しさ紛らわす為だけに そんなことして
でも私もきっと同じ 上辺だけのあなたに溺れてしまった
もう手遅れなのよ あなたから抜け出せない 馬鹿な女がここにいる
我ながら最低だと思うよ こんな変な奴を好きになった自分を
でも only you 馬鹿だと笑われてもいいわ
「女たらし」というレッテルを貼られても やめはしない馬鹿な男
「どうして好きになったか」なんて もうどうでもいいよね
はまってしまった私じゃなくて はめたあなたが悪いのよって
おどけてみせたら 「じゃあ責任取らなきゃね」と 最高級のsmile返ってきた
私の手を取って 口付け落とすあなたは やっぱり女たらしね
いつか聞かれることもあるでしょう 「どうして俺を選んだの?」
自分が映ることさえないと思ってたその瞳 やっと私に向けてくれた
でも理由なんて 私自身わからないんだから あなたにわかる訳ないよね
きっと一緒にいれば そのうち見えてくるから 今は放っておいて
女たらしのくせに 私には甘い言葉はくれないの
それでもいいわ 私そういうの嫌いだから
“甘い言葉”じゃなく “あなた”が好きだから
もうその瞳 そらさないでいてね
まだ陸にはあがりたくないの 溺れさせていて
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