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歌詞
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作詞 ぽたま |
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歌詞を考えてた どういうのだったら伝わるんだろうかって
音もイメージした でも音の明暗がわからなくて 放置した
他にもやらなきゃいけないこと 数え切れないほどある
でもなあ 音楽に触れてる時が一番生きてる感じがするって 思っちゃうんだよ
そりゃ 人間誰しも嫌なこと乗り越えなきゃいけないけど
たまには避けたっていいじゃん その道は僕の役に立つのかい?
保証は無いだろう? だったら僕はその道を歩きたくない
綺麗な言葉を探してた 落ちてないかと屈んでみたりした
あるわけないだろう そんなのわかってるんだよ
僕の頭の中にしかない言葉 それを僕自身が見失ってる
今必要なんだ 伝わるかどうかじゃなくて 伝えたいから
自信満々の歌詞に 音を付けてみた リズムなんか取っちゃって
でもね 予想以上だったよ この快感によく似た虚しさは
思ってることを ずらずらと文字にして綴っていく
こんな乱雑な言葉たちが 誰かに伝わると思うかい?
でも それを聞いて59億人が笑ったとしても 残りの1億人には伝えたい
今世界には 何人の人が生きて 何人の人が死んでいるんだろう
生きてる人には応援歌を 消えた人には子守唄を聞いてほしい
音痴だけど リズム感無いけど それでも聞いて欲しいよ
伝えたい思いだけは強かった 見失ったことなんて無い
今笑ってる人にも 今泣いてる人にも 色んな歌を届けたい
詞を音にのせて歌うことって ノーベル賞を貰うことよりすごいと思う
だって人間が書いたもので 人間が色んなことを感じ取れるから
そんな話を誰かにしたら 人間って頭いいねって笑ってくれた
勉強はイマイチなのに 歌詞を書くってなると僕の頭はフル回転
これが勉強にも使えればな 時々情けなくなるけど
この脳と体と 僕自身をくれた親には 毎日感謝の連続です
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