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愛
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作詞 ぽたま |
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「愛してる」 みんな口では言えないの
メールや手紙なんて いつか消えてしまうのに
時々思うんだ 愛って何? 意味も知らずに人は使う
もしかしたら 君がくれるこの優しさが 愛っていうのかな
あの時の先生のビンタも 父さんの怒鳴り声も
母さんの涙も 全部自分を愛してくれてる証拠だったのに
すれ違いが多すぎて マイナスにしか考えられなかった
ごめんね 素直になれなくて 愛を違う意味に捕らえてた
もう一度 僕にチャンスを下さい
そうしたらきっと 今度は愛を 返せるから
「愛してる」 君にしか使わない言葉
紙切れみたいな 薄っぺらい想いじゃないよ
誰かと接してると 温かくなるでしょう? 不思議だよね
でも それでも寂しくなるのは きっと愛を求めすぎてるから
将来もっと多くの人と出逢って 多くの人に別れを告げる
寂しくならないなんて きっとありえないことだから
あの時 僕の大切な人がくれた愛を 失くさないように
ありがとう 僕を愛してくれて 今更だけど伝えたい
この命が尽きる前に 言っておきたかったんだ
ちょっと照れ臭いから 言葉に出来ないから
愛を歌に変えて 今ここで唄うよ
まだ子供で 未熟な僕は 愛なんてよくわからないけど
温かいものだってことだけは なぜかわかるんだ
「大人になるにつれて きっと愛も失ってしまう」
そう言うと 「愛は一生もんだよ」 笑う君が横にいた
ごめんね 素直になれなくて ありがとう 僕を愛してくれて
僕が消える時 ひとつの愛の結晶が消えるけど
それをまた愛してくれる人たちがいること もう忘れない
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