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パズル
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| 作詞 ぽたま |
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たった一ピース それだけなのに 無いと完成しない
人間も同じ 誰かがいないだけで 心は満たされない
僕らのパズルは 絶対に完成しない そうでしょう？
だって生まれる時も死ぬ時も 一緒じゃないと無意味だから
一秒でも離れてしまうと そこでもう game over
結局ヒトっていうのは 何かに縋りつかないと 生きられないの
だから「独りで生きていく」なんてのは 全然格好良くないよ
自分の命を 自分だけのものだと思わないで
その星は 君だけが輝かせようと思ってるわけじゃないから
あと一ピース でもそれはもう失くしてしまった
代わりなんて無いんだ I couldn't win
哀しくて片付けようと思った時 隣には埃まみれになった君の顔
その手には 小さい一ピースが 失くしたピースが握られていた
もう君がいればいいや 僕の人生 それだけで成り立ってる
僕も誰かに縋り付いちゃうんだけど そうでもしないと生きられない
ヒトって温かいんだ だから甘えるんだ 頼ってしまうんだ
その優しさ 哀しくなるほど温かくて 人間はみんな罪人だと思ってしまう
誰かと誰かが支えあって またそれが連鎖して ピースが繋がれていく
結局さ みんな弱いんだ 強いヒトなんていないと思うよ
この世界にいるすべての人間 独りで生きてるヒトなんて
誰一人としていないでしょう それが当たり前だから
今生きてること 今僕と君が出逢えたこと
それだけで奇跡的 それだけで僕のパズルは完成できる
世界地図じゃなくてさ 人間ひとりひとりのパズルを作ろう
どれくらいの大きさになるかなんて 気にしなくていいから
みんなの笑顔 全部パズルにして この枠の中にはめていこう
それが完成したら もしかしたら世界が一つになれるかもしれないでしょう？
憎しみからは何も生まれない 笑顔から生まれるものがある
これは僕が幼い頃に書いた作文 こんな格好付けたこと書いてたんだなあ
でも今でも思うんだ これを読んでくれたすべての人々が
少しでも温かい気持ちに なってくれればいいなって
少しでも世界の冷たさを 無くしていければいいなって
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