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僕の価値
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作詞 ぽたま |
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あの日描いた夢は どこかに散歩しにいったまま
この手に戻ってくる頃には きっと傷だらけさ
誰かに笑われるぐらいじゃ 何も感じないけれど
君に踏みにじられるなら 捨ててもいいと思った
“誰か”と“君”じゃ 重さが違う
追い掛け続けることで 価値が見える
でもさ 僕だって人間だし 心もあるわけで
夢 馬鹿にされたら 傷付くわけで
でもあんまり強くないから そんなの言えないんです
光を無くした夢は いつ戻ってくるのかな
もう価値も何も無いなら そのまま捨てた方がいい
価値があるか無いかで 見えるものも違ってくる
この世界も価値があるから 綺麗に見えるでしょう?
少しくらい汚れていても 僕らにはそれが必要で
諦めることだけじゃ 消えてはくれない
でもさ 僕だって生きてるし 感情もあるわけで
価値無いって言われたら 泣きたくなるわけで
でも弱いって思いたくないから 涙流せないんです
頑固だって言われても 別にいいやと思いました
強くないと言われるより 弱いと自覚するより
ずっとマシだと思うから そんな僕が嫌いだから
But, I might cry if no one sees
それはきっと 僕を強くさせるから
泣くことが 弱さじゃない
意地張ることが 強さじゃない
そう言ったのって 誰だっけ
ああ 薄ら遠くに見える 君だっけ
lonely lonely それでもいいや
shine shine 輝きたいと思えるから
強くなくても 意地張ってても それが僕だから
僕だって人間だし 心もあるわけで
価値無いって言われたら そりゃへこむけど
その分強くなれるかなって ちょっと笑えた
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