|
|
|
liar boy's voice
|
作詞 ぽたま |
|
Help me, help me
嘲笑う声とともに 夜が明けた
例えば ここに花畑があっても
僕は花を踏み潰してしまうだろう
世界が明るくなるほど 僕は闇に染まる
なんて 被害妄想ぶった発言も悪くない
僕の心は とても汚くて気持ち悪い
助けてという4文字が 言えないくらい
それが言えたら どんなに楽だろうか
例えば 地球が180゚回転しても
僕は何も変わらないだろう
周りの人間はこう言う 「君は素直だね」
「ありがとう」と 微笑む声が濁った
世界に問う 僕の声が聞こえていますか?
哀しみが詰まった言葉とは裏腹に
少年の顔は 偽善に満ちていた
Can anyone hear me? Please help me.
―No one will help you.
Why?
―Because you are a liar.
どんな声が聞こえようとも
少年の嘘は もう消えることはない
どんな声も もう少年には届かない
―Can you hear my voice?
The boy couldn't hear the voice.
|
|
|