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寂しい愛
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作詞 どんぐる |
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そっと 触れた手のひらに
感じたものは ほんの少しの喜びと
もう消すことの出来ない 悲しみ
とうの昔に 涙は枯れて
今はもう 光を探すことが出来ない
寂しいのかい? 虚しいのかい?
言葉のない答えは 僕には分からない
ねぇ もう一度あの笑顔が見たいよ
いっそのこと 僕の涙をあげようか?
その心には 何が残っているの?
覗いてみたいよ 死ぬ前に1度くらいは
覚えてる? まだ幼いころは
君も純粋に 笑っていたのに
なのに いつからそんな風になったの?
とうの昔に 理由は消えて
今はもう 記憶さえも曖昧で・・・
僕は悲しいよ 僕も寂しいよ
言葉のない答えを 必死に探し出すけど
ねぇ ホントの部分は分かんないよ
いっそのこと 僕が君になりたいよ・・・
その瞳には 僕は映ってるの?
こっち向いてよ 死ぬ前に一度くらいは
点と点が繋がって 線になる
でも いくら時が経っても
僕と君が繋がって 線になる気配はない
やっぱり 何か足りないんだね
この気持ちを「愛」とか「恋」と呼ぶなら
どれだけ虚しいんだ・・・
どれだけ悲しいんだ・・・
どれだけ寂しいんだ・・・
どれだけ苦しいんだ・・・
君が愛しいよ 君が恋しいよ
言葉のない答えは 今も分からないけど
ねぇ これを何と呼ぶのかい
いっそのこと 「君」と名付けようか
いっそのこと 君を抱きしめようか
君が微笑んでくれる その時まで・・・
この瞳には 君が映ってるよ
その瞳には 僕は映ってるの?
笑い合おうよ 死ぬ前に1度くらいは
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