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さよならを告げる前に
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作詞 木枯泡沫 |
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君に伝えたい事があるんだ
伝えられないままでは嫌だから
恋人までのプロセス 悩み苦しんだ日々も
君の笑顔の隣に立てば 眩い今に繋がってた
手の平が触れた頬の冷たさ
コートのポケットの中 温め合う
絡められた指先 胸の中の鼓動を
強く感じ合えていた世界 君が居たから生きていられた
温もりを失った君に さよならを告げる前に
もう一度 もう一度だけ 抱き締めたい
冷たく凍りついた君の 日溜まりの様な笑顔に逢いたい
触れただけで伝わった想い
告げる度に変わっていく世界
君の横に立っていた日々を
君が側で微笑んだ日々を
冷たい土に眠る君に さよならを告げる前に
叶うなら 叶うならば 戻りたい
暗闇に眠る君の 終わらない唄を聴きたい
さよならを告げる前に
さよならを告げる前に
僕は 君に
「さよなら」告げられるかなあ
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