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モザイク
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作詞 を |
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”夜は官能世界に浸って止まねぇよ”
「嫌い。」と云いつつ触ってる
「好き。」と吐き捨て拒絶する
「此の儘。」で居たい心が唯一
・・・御前を愛したくさせる根本原因
(もっと従順で居ろ)
「悪い。」と批判し遊んでる
「善意。」と模範し殺してる
「我が儘。」で居たい御前の精神
・・・とっくにイっちゃってるんだろうよ
(俺を満足させろ)
前戯は良いから、早くしてくれ
我慢できねぇ太刀なんだから
「オレサマ色」に染めてやるよ
現在なんぞ解っちゃいねぇのさ・・・
「恥ずべき。」輩は除け
「正しい。」奴だけ戻せ
「只或る。」事項は諸共打ち砕け!
・・・御前とヤっちまう夜を想像しながら
(息を殺せ)
吐く息が荒い、早くしてくれ
我慢できねぇ太刀なんだから
「御前の雫で」染められてぇよ
現在さえ馨しく匂って止まねぇから・・・
ー月灯りだけが純粋だー
御前の意識を攫ってやりたい
「もっと、もっと」って欲しがる御前を見たい
ー絶頂は幾らでも奔るからー
水滴を奪われた御前を最初からやり直して
「もう一回」って朝まで吼え続ける愛を残したい
(すごく気持好い)
前戯は良いから、早くしてくれ
我慢できねぇ太刀なんだから
「オレサマ色」に染めてやるよ
現在ほど麗しいものは無い・・・
唇いっぱいに愛を示せ
今宵は二度と来ないのだから
「後悔先に立たず」忘れてしまえ
現在ほど疎ましいものは無い・・・
獣の様に盛り合って、燃え尽きて
あとには何も残らない
嗚呼・・・
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