|
|
|
夜
|
作詞 を |
|
憂いを求めるなら酒場へと
千鳥が勝手に寄っていく
傷を癒すためなら真夜中に
浮いてる気分が高鳴っていく
「なあ今日は朝まで付き合え」
呑気に飲んで厭きれちまうのさ
堅苦しいだろ、敬語は使うな
良くなってきたら脱ぎ始めるけど
ああ、またおかっさんに怒鳴られる
いつもと同じ夜なのさ
店の匂いは変わらねぇよ
俺の人生だって同じようなもんさ
でも帰る家があるんだからさ
俺を待ってくれている奴がいるから
「なあ明日には景気が上がるか」
間抜けに飲まれて忘れちまうのさ
何て言うかさ、最高なのよ
借金あるし女に逃げられるけど
ああ、また月に向かって吠えてやがる
いつもと同じ夜なのさ
|
|
|