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つながり
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作詞 を |
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貴方の声を聞いて居ると落ち着くの
「ああ、今日もどこかで生きているんだ」
って想いながら
私は臆病者で仕様の無い馬鹿でも
貴方が気に掛けて囁いてくれる
それが唯一・・・
貴方が特別な他人だなんて知らない
「明日には心変わりしてしまうのかも」
って想いながら
私は不束者で何も持って居なくても
貴方が見捨てたりしないのだから
それが多分・・・
怖くて仕方無いの
貴方が他の友達と消え去ってしまう日がいつか
来てしまうかも知れない、って
疑ってしまう
それでも貴方を愛おしく想い続ける
世界の終りまで・・・
過去の私を橙色に染めた貴方は
「またな」
って残してくれる
黙ってうなずいて別れを告げる私を
何か深い哀しさだけの霧が包んで
それが唯一・・・
淋しくて泣き叫びたいの
貴方が私を置いて行ってしまう日がいつか
来てしまうかも知れない、って
不安がってしまう
それでも太陽の昇らない日は無いから
貴方を想っている・・・
「御免なさい」今まで
「ありがとう」これからも
溢れ出てしまって止まないの
出逢えたこと、解り合えたこと、傷ついたこと
全てが貴方と私が創り出してきたの
もう泣かない、悔やまない
たとえ時が過ぎて衰えてしまっても
消えない、忘れない
貴方との想い出・・・
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