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春のうた
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作詞 清家繚華 |
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手をつないで 歩いたみち
約束したね あの場所で
ながれゆく川 桜をのせて
あの花びら どこへ行くのかな
ずっと 傍にいられたのなら
他には もう なにも要らない
呟いたのは ウソじゃなくて
要らなかった あなたの他は
忘れないで 忘れないよ
なん度となく くりかえしても
今では もう届かないけど
それでも 今日も あなたを想う
一緒にいる ただそれだけで
シアワセだと そう思えた
咲きほこる 花のような
あのほほ笑みが 好きだったよ
傍にいて 傍にいるよ
交わしたはずの あの約束
今では もう叶わないけど
それでも 今日も 桜は咲いて
降りそそぐのは あたたかな陽
舞いしきるのは ひとひらの花
やわらかに とおり過ぎてく
春のときを ひとり歩く
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