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FIREWORKS -花火-
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| 作詞 蝉音十 |
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高く上がって 音を響かせ
心に轟く天の光
また上がって 音を響かせ
瞳に輝く天の光
子供の頃は毎日でも飽きなかった天に咲く花
夢があった 心奪われた
ダチと一緒に河原まで競争
アイス溶ける前に早く行こう
何時までも見上げて 胸高鳴らせて
周りの目など気にせず空に向かって叫んだ
その声も轟く音に消された
高く上がって 音を響かせ
心に轟く天の光
また上がって 音を響かせ
瞳に輝く天の光
今日もまた輝く花が町で咲き誇る
一瞬で咲いて 一瞬で散る
初めての彼女とのデート
選んだ場所は思い出の場所
人が多すぎてムード何てものはない
音が鳴ると空に大きな花咲いて
君はそれを見て僕見て
綺麗な笑顔見せてくれた
今までの思い出がここにはつまってる
似合わないスーツ着て 頭下げて
仕事終わりに寄る居酒屋が最高のオアシス
でも日に日に溜まるストレス
自分の家に居ても癒えない疲れ
ベランダに出て 片手に缶ビール 煙草をくわえ
ため息と共に轟音が響く
空を見上げると大きな花
それ見て心が思い出す
高く上がって 音を響かせ
心に轟く天の光
また上がって 音を響かせ
瞳に輝く天の光
生涯を通して咲き誇る この花はとても眩しくて
儚いと言う人も居るけれど 心には永遠に咲き続ける
高く上がって 音を響かせ
心に轟く天の光
また上がって 音を響かせ
瞳に輝く天の光
高く上がって 音を響かせ
心に轟く天の光
また上がって 音を響かせ
瞳に輝く天の光
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