|
|
|
スタート
|
作詞 蝉音十 |
|
白線の上を歩く君に 何で僕なの?と 聞いた
すると君は空を見上げて 君だからと 答えた
茜色した空の下 君の手はポケットの中
繋ぎたいけど 僕からは 言わないよ
照れくさいから
動きだした 時の中で
喉が嗄れるまで 語り明かそう
恥ずかしくなるような言葉は要らない
ただ くだらない話をしよう
手に息を吹きかけ まだ寒いなと 呟いた
落としてた視線を 前に向けると 君が居た
まだまだ付き合って 日が浅いけど
今の日々が いつかは 儚さに変わる
望んで無いけど
動きだした 物語
ハッピーエンドまで 踊り明かそう
美しさを求める観客なんて居ない
ただ 笑顔で飛び跳ねよう
素敵な思い出なんて要らない
どうせ 消えて無くなってしまうから
でも君がずっと 横に居てくれた
この想いも後々 思い出す事ができるかな
まだ 好きとお互い言って無いね
言わなくても通じ合ってる なんてのは嘘さ
今でもお互い不安になって 言えるタイミングを疑っている
まだ 初々しい気持ち
でも この気持ちも もう少ししたら 感じなくなるのかな
それでも それでも今の時間を幸せと感じる
動きだした 時の中で
喉が嗄れるまで 語り明かそう
恥ずかしくなるような言葉は要らない
ただ くだらない話をしよう
動きだした 物語
ハッピーエンドまで 踊り明かそう
美しさを求める観客なんて居ない
ただ 笑顔で飛び跳ねよう
繋いだ手 染まる頬 泳ぐ目
今はただ この手を放さずに
限りなく続く道を歩て行く
君と共に
|
|
|