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作詞 真織
    夜が明けるずっと前の
    日のいずる前の道を
    街頭だけがうっすらと
    照らしている
 
    太陽が昇る前には
    ちゃんと布団に入って
    何事もなかったように
    知らん顔で眠る

    なかったことにしようなんて
    悲しいこと言わないでよ
    初めて夜家を抜け出して
    あなたのもとへ向かったのに

    愛しい想いは絶えることなく
    暁の空へとのぼっていくよ
    その瞳に映されたあたしの顔は
    あなたにしか見せない顔だから


    夜が明けてから思い出すの?
    誰も知らない二人だけの事
    香りが消えてしまわぬように
    逃がさないように

    太陽が昇ってから 
    全てを悟るのは虚しい
    本当は何もかも
    忘れたいんだあたし

    結論は未だ出ないままでいる
    もどかしいつかめない想い
    初めてあなたを直視してみて
    感じたやっぱり恋をしていると

    愛していることに誇りをもって
    暁の空に映えるまなざしで
    その瞳にはあたしだけを映して
    誰の所へもいかないからさ


    夜になると不安になる
    あなたが消えてしまったらと
    まだ暗い空に投げかけた
    「明日も逢えるかな?」


    結論は未だ出ないままでいる
    もどかしいつかめない想い
    初めてあなたを直視してみて
    感じたやっぱり恋をしていると


    愛しい想いは絶えることなく
    暁の空へとのぼっていくよ
    その瞳に映されたあたしの顔は
    あなたにしか見せない顔だから

    その目に映して暁の空を
    そうしてあたしをも映して
    一生焼き付けてほしいのよ
    出逢ったときと同じ暁を

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歌詞タイトル
公開日 2009/06/10
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 暁って、まだ日が昇らないくらい空のことを言うらしいです…
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