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赤い糸
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作詞 真織 |
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ありがとうなんて言える筈ない
そう思ってたから
自分の限界を決め付けていた
前に進むことばかりが
旅路ではないでしょう
後ろ下がってみるのも時々必要
足元の石ころも何年生きてるんだろう
沈む陽は急ぎ足で進んでいつか
見えなくなった悲しいよ
些細な出逢いが実は大きくて
出逢った人全てが軌跡という
赤い糸で繫がれている
その糸は絡まることなく続き
いつか地球中を回るよ
些細な出来事がたまに傷で
癒す暇もなくまた歩き出す
壁を作ってたんだ多分
あなたとの間にそうじゃない
最近だんだん分かってきたのかも
動かない木も本当は歩きたいんだ
せかす様に追いかけた猫もいつか
塀の上にのぼって消えてった
気づかない所で守られてること
知らずに生きるところだった
本当は知りたくなかったのかも
いつか知ることなのにね・・・・
本当はすがりたくてたまらなかった
こらえた涙はこらえきれない粒
一人じゃないけどたまに
孤独を感じる夜がある
些細な出逢いが実は大きくて
出逢った人全てが軌跡という
赤い糸で繫がれている
その糸は絡まることなく続き
いつか地球中を回るよ
終止符は打たなくていいよ
ピリオドは失くしていいよ
もっと大切な何かを
心にしまえばいいから
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