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愛愛傘
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作詞 真織 |
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落ち着いて呼吸も出来やしない
だってあなたの隣にいるから
ぶつかりそうな肩を小さくして
なるべく平常心を保っている
家が近いからって送る必要はない
同じ傘に入るような義理もない
だけど・・・
困ってる顔見たらあたしきっと
ぎゅって抱きしめたくなるから
しょうがないからだよ?
たぶん好きじゃぁない・・・
息を吐くこともままならない
だってあなたがここにいるから
傘をもってる小指があなたに触れてる
あなたの鼓動が伝わってきてる
お別れする時間だからもう別れる
傘を貸すような優しさはない
だけど・・・
雨に打たれてるあなた見たらきっと
あたしの赤らんだ顔を隠せないから
しょうがないいだよ?
きっとこころの底では・・・
間違ってもそうじゃないって
でもそれは言い切れなかった
どうして?答えは一つでしょ?
わかってるよ・・・
家が近いからって送る必要はない
同じ傘に入るような義理もない
だけど・・・
あなたが好きなんだ今分かった
実感できる喜びと優越感
矛盾してるよ離れたくない
しょうがないから
家まで送るよ・・・
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