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それまではさようなら
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| 作詞 ●Yulli● |
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あなたの思い出 部屋いっぱいに仕舞い込んだ
明日から決意を新たに 私は地球を歩きます
まっすぐ素直に
時々諦めの心を持って
しばらくの間忘れようと決めたの あなたのこと
ふいに世界中でひとりだけって さみしさに襲われ
それでも笑うことやめず
時々大きな空を仰ぎながら
誰よりも大好きだった指先 夜道からめあった指先
前触れもなく頭をかすって またあなたに近づけなかった
笑い声をあげるあなた だから遠くで笑ってみるあたし
穴だらけの心のなかを
あなたに見破られなければ それはそれで成功です
あなたとあたしだけの物語 うん 素敵だった
ありがとう
一年後の今日 一緒に見ようと約束して撮った
２人の写真はいまもまだその携帯にあるのだろうか
その時間は
シアワセだった頃のままなんだろうか
写真から抜け出した２人は今 もう手を繋いではいない
あたしがいて あなたがいて そして別の誰かさんがいる
この地球を歩いている
あなたがあたしの心をよぎったら
時々大きな空を見上げてみる
あなたのすべてが 狂おしいほど愛おしく
ドキドキしてた 上手く喋れなかった
離れたくなかった 放してほしくはなかった
叫べば止まらない涙 だから笑ってみるあたし
それが２人の在り方だったのだろう
ごめんね
私のあげたもの
返さないでいいから
悲しいけど 捨てたっていいから
ただその心の中に
ずっと忘れないで
あたしは地球を歩いています
まっすぐ素直に
時々諦めの心を持って
悲しくなったら 空を仰ぐことを知り
あなたにもらった全て
捨てずに仕舞い込んだのは
いつか良い思い出になる気がしたから
それまではさようなら
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