|
|
|
少しハスキーな声
|
作詞 ●Yulli● |
|
そんなに難しい言葉を並べられても
僕には解らない
大切なのは抱き合ったときの君の香り
少しハスキーな声でいう
好きの言葉
好きだった理由とか別れたい理由とか
もっと正直になればいい
僕に言えばいい愛は難しく語るものではない
少しハスキーな声が少し
ごめんねと震えた
君の言葉が僕には解らない
愛は言葉では語れない
唐突にそばにいたい
そう思うそれだけ
この胸の中に仕舞い込んでみたい
ただそれだけ
君の欠点とか
そんなものはもう
君の一部なんだからそれが君だと思って
許してしまう
君に惹かれてる それ以上に理由なんて無いのに
良い思い出ばかり蘇るのはきっと
今のこんな2人を
信じないようにするためじゃないろうか
君は僕を見ない
僕の世界はにじんでた
そんな理屈だらけの世界で
君は生きてたの? 違うだろう
ふいに美しいと思う
だから愛しいと思う
僕の君に真っ直ぐな理由は
理由無く君を愛しいと思ったこと
愛について
語る者は多くいるけれど
「真実の愛」のかたちを
語りきれた人はいない
だから僕を見て その唇を閉じてしゃべらないで
一人きりになった後
僕は気づく
沈みきった日の中
そんな理屈を並べられても
僕には解らない
理由はただ1つなんだろう
僕に言えばいい
愛は語れないものだ
|
|
|