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CRY
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作詞 友場 洋 |
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闇に包まれた 水底でボクは
息も出来ぬまま もがき続けてた
世間の俗物が 他人(ひと)という柵(しがらみ)が
絶え間なく絡みつく
どうせこれが現状なんだろう
浮かべたとしても 水面でボクは
先を行くものに 蹴落とされるんだ
個別の強欲が 脆弱な優越が
恐れへと変わるから
すべてを拒絶して 引きずり込み合うのさ
CRY CRY CRY
嘆きをも かき消す 闇の中で
手に触れる すべてが 敵と知った
CRY CRY CRY
時間をも 引き込む 闇の中で
歩みゆく 無意味を ただ悟った
綺麗事を並べて
意見を着飾ってみても
仮面の裏に巣喰う病魔は静かに嗤う
闇に立たされた 少年の目には
確かな炎が 存在していた
気付けばボクの手は 少年の足首に
ただ強く絡み付く
どうせこれが現実なんだろう
諦めを知らぬ 少年の目には
足枷のボクが 疎ましいとして
いつしかキミの手も 目の前の足首に
纏い付くだけだから
すべてを投げ捨てて 引きずり込み合うのさ
CRY CRY CRY
足掻きなど 認めぬ 闇の中で
触れ合えば 傷つく 事実(こと)を知った
CRY CRY CRY
未来など 断ち切る 闇の中で
信じても 無駄だと ただ理解(わか)った
偽善者を装って
化粧で誤魔化してみても
仮面の裏に巣喰う病魔は静かに嗤う
綺麗事を並べて
意見を着飾ってみても
偽善者を装って
化粧で誤魔化してみても
仮面の裏のホントのキミは静かに嗤っている
09.07.27 / 歌詞構成;A-B-A-B'-S--A-B-A-B'-S--S'
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