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VOICE in the NOISE
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作詞 友場 洋 |
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何かにつまずいちゃって
その場にたたずんじゃって
聞かなくてもいい[NOISE]が
体をしめつける
明日におびえてたって
何も変わりゃしないって
分かってても踏み出す勇気が
どこにもないんだ
衣擦れや雑踏の中に身を寄せて
気付かないうちに囲まれていた
蝕まれる 諦めという洗脳
NOISE 取り除きたくて
逃げる場所を 求めていただけ
NOISE 振り払いたくて
耳をふさぎ 震えていただけ
ひしめく 音の中
絡まる 純潔を
気付けて いたのなら
何かが 変わっただろうか
今、僕は 衣擦れと雑踏の中で・・・
何かに振り向いちゃって
後ろ髪引かれちゃって
聞かなくてもいい[NOISE]が
まとわり続けてる
昨日に悔やんでたって
何も消せやしないって
分かってても捨て去る力が
見当たらないんだ
戯言や偽りの中に身を浮かべ
瞳の色さえ染められていた
蝕まれる 日常という病巣
NOISE 取り除きたくて
逃げる場所を 求めていたけど
NOISE 振り払いたくて
耳をふさぎ 震えていたけど
ぬたうつ 音の中
僅かな その声を
見つけて いたのなら
何かが 変わるのだろうか
今、僕は 戯言と偽りの中で・・・
NOISE 答えを探して
こんな今を 見止めてみるから
NOISE 答えを探して
こんな僕を 認めてみるから
VOICE 消えずに流れて
耳を澄まし 手繰り寄せるから
VOICE ここまで届いて
心、澄まし
揺蕩う 音の中
揺るがぬ その声を
聞き分け かみ締めて
何かを 変えると誓おう
今、僕は 衣擦れと雑踏の中で
今、僕は 戯言と偽りの中で
君の歌声に手を伸ばす
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